イギリスで初めて「犬が発信する指示的ジャスチャー」について研究発表されたそうです。これまでは「犬が人間の言葉やジャスチャーをどれだけ理解しているか」という研究は多くされていたけれど、犬と生活しているとよくある「ボール投げて!」や「おやつちょーだい!」など、犬たちから発信する行動について、今まで研究されていなかったことに驚きました。
ペットたちはいろんな方法で発信をしています。カーミングシグナル、ジャスチャー、テレパシー。このテレパシーで、気持ちを発信しているのですが、言葉を使わず、目にも見えないし、人間にはわからないと思いますよね。
人間同士も言葉を使わずにテレパシーでコミュニケーションをしているんです。「空気を読む」「以心伝心」「虫の知らせ」って言いますよね。「空気を読む」なんて普段意外と使う言葉。日本人は特に、「言葉を使わずに感じる感覚」が優れていると思います。言葉数が少なかったり、表情や表現の仕方が地味なのは、そのためなのではないでしょうか。この感覚がいわゆるテレパシーで、発信されている情報を脳がキャッチして理解しているんです。動物が発信しているテレパシーも同じですが、わからないと思い込んでいると、情報が発信されていても、脳がそれに気がつかないのでキャッチしない。ただそれだけのことです。